本と音楽と珈琲の日々

読書録、日々の出来事、雑感をつれづれに

ZK 『人生の扉』ということ

先日、川島なお美さんが胆管がんのため、54歳でなくなられました。同い年の自分としては、そろそろそういう年齢を迎えつつあるのだということを改めて実感しました。

実は私自身も定例の人間ドックで胃に腫瘍が見つかり、今月初めに入院して手術を受けました。がんではないものの、腫瘍が悪性か否かはまだ検査結果が出ていません。
仮に悪性であれば今後も再発・転移に備えての治療が必要になってくるようです。

日本人の平均寿命がかなり長くなっているとは言え、必ずしも自分がそこまで生きられる保証があるわけではもちろんありません。
残りの人生の時間がどれ程あるのか、誰にもわからないことですが、だからこそ一日一日が素晴らしい。既に言い尽くされたことだと思いますが、日々、今日という日を迎えられたということが実は稀有な奇跡であるということ、まさに「有難い」事柄であるということを身にしみて感じました。

さて、その時までに日々いかに生きていくのか。
まさに竹内まりやの歌う『人生の扉』を1枚1枚開きながら、今日という日を生きていこうと思います。
http://youtu.be/K6oIxzxUiA4

チャンスの前髪/人生の扉

チャンスの前髪/人生の扉